試合記録-2006- #4

  何だか、久々に感じる試合.
  今回は、助っ人一人と、これから一緒に戦っていく事になるであろう新メンバーと
  全6人という布陣で臨んでのゲーム.
  今回の大会の目的は出来るだけ多くのチームと対戦し、ゲームを楽しみましょう、
  というものだから、とにかく目まぐるしかった.

  参加チームは16.
  まずは15点1セットマッチのグループ戦で上位T.と下位T.の決定.
  スタートが悪い我らはBabieだけれど、何とか連取で上位T.へ.
  トーナメントは15点2セットマッチ.
  これまた凄いルールで、得失点差で試合が決まり、17点上限、同率はジャンケン...
  かなりドキドキの連続.
  なんとか辿り着いた準決は何度か練習ゲームをしたチーム.
  お互い手の内は知り尽くしているけれど、相手は全国に照準を合わせているだけあって、
  それなりにまとまっていた.
  でも、Babieも負けずと今までに見たこと無い位の集中力.
  結果、得失点差で負け.
  ゲーム中は負ける気はしなかったし、本当に力の差で負けたから、私は結構、満足.

  今日は助っ人がいい味を出してくれた.
  高校生みたいに声を出して気合を入れてくれて.
  それがまた清清しくて、いつもは変に下を向いてしまう我がチームなのに、
  一回もそんな事がない一日だったのは彼女が居てくれたから.
  一人そういうメンバーが居るだけでこんなに変われるんだ、って実感.
  常にいいムードでゲームを運べることができるのは理想.
  でも、私達は私達でしかなくて、そう簡単には変われない.
  だから次からは皆が今回の試合を意識し、少しずつ、声をかけられるようになればなぁ.
  もう一人のメンバーは、千葉からのニューカマー.
  名古屋に来てから幾つものチームを見に行って、Babieを択んでくれたので、
  皆が受け入れてくれたらな、って思う.
  この人見知り、くせのある人間の集団に溶け込むまでは時間が掛かるだろうけれど.

  試合の総評は...
  センター線が機能しなさすぎでした.
  Aがコートに戻ってくる事はなかった.

  まだまだまだまだ勝てるし、上達出来る!と実感.
  早く純正メンバーで闘いたい.