辞書で "Babie" の項をめくる.
"勝手" "自由奔放" "本能的" な集団.
そう記されているだろう.
今日もまた、最上級の練習の後のゴキゲン談義で言われ放題なわたくし.
3年振りくらいの、名球の練習日.
ホームで練習しているのにも関わらず、チームBabieさんが猫になる日.
いつもだと、黙れと言っても聞かない彼女も、貝になる日.
華麗なるプレーが繰り返されるコートに立つだけで、
自ずと緊張してしまう練習日.
自分自身?
懐かしい感覚が蘇った時間に生き活きしていた.
「ぶんちゃんがBabie以外で、イキイキ、キラキラしているのが、憎い」
と、ご満悦な中、半分冗談、いや、殆ど本気で言われ、苦笑いをしながらも、
グッと心に響いてしまうのは、恋の盲目に近い症状なのかもしれない.
いい気になりそうだったけれど、言われてみれば、今の私は、何もしていない.
やろうともしていない.
他人にノッカッテいるだけ.
綺麗事をここに連ねているだけ.
動かない身体を言い訳に、後進指導をするだなんて.
そうだよね.
ホンモノって奴は、何時でも、何処でも、誰とでも.
最大限にその力を発し、時にそれを人に分け、
時にそれを人と重ね合わせ、常にそれで人を動かす.
「名球に対して、何か他人事やん」
仲間に言われて分かる、真実.
仲間に言われるから響く、コトバ.
アフリカとの行き来をしていたここ10年.
チームの一員としての立ち位置をずっと模索中.
永遠に模索中?
"何か入り辛い" という気持ちが、コートに立たない、という逃げになっていた.
ありがとう、我がSeoul Mateよ.
鉄を熱いうちにたたくように語らうから、想いがそこでカタチになる.
皆の意志を確認することができる.
やっぱりバレーは. セッターは. 私にピッタリなポジション.
まだまだ、魔法の掛かった一本は出てこないけれど、
あの舞台に再び立ちたい、と思えた.
後進指導をしつつ、まずは、自分が.
不器用な私のやり方は、「背中を見て、感じろ」 なのだ.
そのために、這ってでもコートに立つ必要があるんだ.
「コートに立ち続けたい」 と寝言のように言い続ける自分の意義が繋がった気がする.
そのやり方が一番、周囲の心に響くんだよね、私の場合.
これまでも、そうやって、ボールを介して指揮してきたのだから.
でもさ、Babieよ.
動けない私からのお願い.
皆から放たれる一本に心があるのは分かっている.
でも、私にもあのヒトに渡すような優しい一本をください.
そうしたら、お礼は倍返しで、最高の一本を放つからさ.
私は独りでは、本当のホンモノには成れないのだから.
"勝手" "自由奔放" "本能的" な集団.
そう記されているだろう.
今日もまた、最上級の練習の後のゴキゲン談義で言われ放題なわたくし.
3年振りくらいの、名球の練習日.
ホームで練習しているのにも関わらず、チームBabieさんが猫になる日.
いつもだと、黙れと言っても聞かない彼女も、貝になる日.
華麗なるプレーが繰り返されるコートに立つだけで、
自ずと緊張してしまう練習日.
自分自身?
懐かしい感覚が蘇った時間に生き活きしていた.
「ぶんちゃんがBabie以外で、イキイキ、キラキラしているのが、憎い」
と、ご満悦な中、半分冗談、いや、殆ど本気で言われ、苦笑いをしながらも、
グッと心に響いてしまうのは、恋の盲目に近い症状なのかもしれない.
いい気になりそうだったけれど、言われてみれば、今の私は、何もしていない.
やろうともしていない.
他人にノッカッテいるだけ.
綺麗事をここに連ねているだけ.
動かない身体を言い訳に、後進指導をするだなんて.
そうだよね.
ホンモノって奴は、何時でも、何処でも、誰とでも.
最大限にその力を発し、時にそれを人に分け、
時にそれを人と重ね合わせ、常にそれで人を動かす.
「名球に対して、何か他人事やん」
仲間に言われて分かる、真実.
仲間に言われるから響く、コトバ.
アフリカとの行き来をしていたここ10年.
チームの一員としての立ち位置をずっと模索中.
永遠に模索中?
"何か入り辛い" という気持ちが、コートに立たない、という逃げになっていた.
ありがとう、我がSeoul Mateよ.
鉄を熱いうちにたたくように語らうから、想いがそこでカタチになる.
皆の意志を確認することができる.
やっぱりバレーは. セッターは. 私にピッタリなポジション.
まだまだ、魔法の掛かった一本は出てこないけれど、
あの舞台に再び立ちたい、と思えた.
後進指導をしつつ、まずは、自分が.
不器用な私のやり方は、「背中を見て、感じろ」 なのだ.
そのために、這ってでもコートに立つ必要があるんだ.
「コートに立ち続けたい」 と寝言のように言い続ける自分の意義が繋がった気がする.
そのやり方が一番、周囲の心に響くんだよね、私の場合.
これまでも、そうやって、ボールを介して指揮してきたのだから.
でもさ、Babieよ.
動けない私からのお願い.
皆から放たれる一本に心があるのは分かっている.
でも、私にもあのヒトに渡すような優しい一本をください.
そうしたら、お礼は倍返しで、最高の一本を放つからさ.
私は独りでは、本当のホンモノには成れないのだから.